おはようございます。玉屋農園 玉ちゃんです。
いつもご覧頂きありがとうございます。
アパートに入居の手続きが進まず
かと言って作物を放っておく訳には行きません。
お隣のSさんだって農業プロから引退しているものの
白菜を収穫しにきたり
植えた玉ねぎの様子などをチラチラと観察しに来る。
試しに白菜の品種を聞いたところ
品種ではなくて「腕」「経験から来る勘」のようなもの
らしい。
私の悪友も驚いていただが
改めて見るととてつもなく大きな白菜である。
と言うことは
ここの地力を引き出せば
肥料や農薬を使わなくても
もっと大きな白菜も可能なのだ。
二十日大根が順調で
ロメインレタスも中々のもの。
コメリに行き
エンドウが国産の物があったので
試しに買ってみた。
意外にアメリカや中国産の種が多い。
注意しないと 1回だけ薬品を使用しましたという
注意書きを見落として買って後悔する。
雑草 特に宿根草を竹クマデで
筋まきすじから避けて集める。
水糸を張って三角ホーで植え溝を付けてそこへ
種を落として行く。
ただただそれだけの事なのに
遅々として進まない。
気分の乗らない時にはやるものでは無い。
機械的に植えた作物にはそれが伝わる。
最近ストレスを与えた方が作物は育つ事が
研究で分かっている。
トラクターや耕運機で耕して
整列させれば
そう言う野菜が出来る。
それを私はツマラナイと思うから
プロでは無いのだ。
ツマラナイでは無く
決まった規格の野菜を出荷しなければ
お金にならない。
もう一つ
畑の駐車スペースの横に
サツマイモを越冬させる穴を掘った。
オマケにライスセンターへ籾殻を貰いに言って
1000mlほど貰ってきた。
それを隣畑のSさんに話すと農家はそれやってると
言われてしまったので
茎を越冬させると伝えたら
「家庭菜園だね。」と言われた。
自然栽培は殊更
家庭菜園に近い考え方なのだ。
プロ農家は 森の木を見て
ああ言うふうに育てようとは
思わない。
キチンと整備された畑に野菜も整列させる。
雑草を倒したままの他の畑に比べて
枯れ草の白い畑を見て
おばあさんが 何してんだろうと思ったと
確かにそうとしか思われない。
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