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記録的な寒波

 おはようございます。玉屋農園のたまちゃんです。

記録的な寒波。。なんでもニュースにするには耳目を引く物でなければならないので と言ってそれに習った訳ではないが。

ここ茨城は中間地域との事だが 昨年の4月に引っ越して来た時は本当に寒くて木造新だが各部屋には冷暖房装置があったがそれでも寒くてキャンプ用のシュラフに肩まで包まって仕事をしたのを思い出す。

つまり昨年は1-4月の天気は経験してない。



いつ車冬用タイヤに変えるか?

 ご近所さんに聞くと冬用タイヤなどは地方の積雪があるところに行くときに限るとの事。

せっかく高級車と一緒に冬用タイヤも頂いたので1-3月くらいまで付け替えて車を使う事に決定。

まずジャッキ トルクレンチが揃っているか?

車止めがあるか?

畑には温室はいらないまでも霜除をどこまでどうするか?

 不織布を使ってトンネルにしているが 近所の慎重な農業家はトンネルをして丁寧に作物を育て 作物にはある程度のストレスが必要と思ってか?見かけ何もせずに放置の2通りの対応を見て 我が作物の生育状態を見ながら対応すれば良いと決意。

釣りをする関係上 携帯の中にはお天気アプリが3っつあってその内の1つが20-21時雪予報。


思い返せば私と悪友の生まれ故郷の山口県では1メートルを超える豪雪の時期も経験し孟宗竹を2つに割り石炭箱の裏に取り付けてソリ替わりに幼かった妹を2人で坂を滑り降りたりしたものだ。

東京では40年過ごしたが冬は必ず一度は雪が降って大学生時代に早稲田に通っている先輩と「正月恒例の寅さんの映画」を見た跡 そしてカミさんと映画を見た後 映画館を出た瞬間に雪景色

まず用意したのがタイヤの交換。

ジャッキは全く使った形跡のないものがトランクから出て来て イエローハットで車止めとトルクレンチを買って来て取り掛かったが5時の孫のお迎えに間に合わず前輪だけの交換。

何しろタイヤ交換は何年かぶり。

ここで思い出したのがレンチの閉め方。

父親の受け売りでタイヤのレンチはレンチに乗って体重をかけて締めれば良いというもの。

これは最近ネットでトルクレンチを正確に知るまではわからなかったのだ。

それがいい事に10年くらい前に交換した時に勢いつけすぎてかタイヤの取り付けネジを折った事があり この時は何万円かけて修理をした。

いやそんな事をしなくても自動車工場では機械で自動に締めてストップするし 私も使っている電動ドライバだって締めて自動でストップする。

要はトルクレンチの存在とその使い方も今の今まで知らなのだ。

私はそんな事がまるで平気である。パソコンしかりスケートしかり車の運転だって釣りだってギター演奏だって作曲だって。

私の悪友からは良くも多趣味で色んな事をやる時間があるなあ?と思われているが実は要領がわかれば何でも出来る。

わたしはカミさんには妊娠と出産意外出来ない事ないよと言っている。

今すぐに必要ない事は保留にしておいて その都度補修していけば何とかなるという考え方だからだ。

昨年の春先と秋終わりに石持ちと言う魚を多い時で1日3-4時間の釣りで7匹 大きなものが50センチ(近くの人がそんな大きなのはじめて見たというのでエッ?という感じだったが)を釣り上げた。

私はもっぱら遠投(10号錘を付けて100メートルは飛ばして釣る)釣りを10年くらいやっているが実は昨年の春先に知り合った釣り人に竿の振り方を教わった。

私も気にはなっていたがそれまで いや今も飛ばせばいいじゃない!くらいに思っているので何回も遠投していると 飛ばなくなって本当に手前にしか飛ばない。

すべてがそんな感じなのだ。

でも今の携帯操作なんかもそうで 必要な事は話たりメールしたり作業が出来るでトラブルは後で解消するれば良い。


さて農業の話から遠ざかっていたが

ここへ来て いままで落ち葉や敷き藁をひいたことが一気に役だっている。


念願だったじゃが芋の植え付けもまずは芽出しから。




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