おはようございます。
玉屋農園の玉ちゃんです。
段々とクリスマスやお正月といった風物詩が日本から消えつつある。
特に私が暮らす地域では(私の近くだけなのかも知れないが)
クリスマス飾りもお正月飾りもするお宅がほぼ無い。
特にクリスマスイルミネーションが500m圏内に2軒。
ここの地名が宮中と付いているからからなのか?しめ縄さえ無い。
そしてそしてホームセンターにはしめ縄が置いて無い!?
うーん、この辺りはこの地方の風習を知らないからだけの事なのかも。
ところが正月4日目に厄払いに神社に出向いたところこの地域に
「こんなに人が居たの?」と思うほど 。
さてさて
年々とその存在意義さえ危ぶまれる正月だが
何年か?前には私も「クワイの煮付け」を時間を掛けて作ったものだが
我が家の正月料理もスーパーで買って来て並べただけ。
それでも「イカにんじん」だけはウチの奥さんが作る。
1.にんじんとスルメいかを細く短冊に来る。
2.お湯を掛けて柔らかくする。
3.酒と醤油を合わせたものに漬ける。
ただこれだけの松前漬けから昆布を除いたものだが
このにんじんとスルメの噛み合わせがとても良くて
お米好きならさぞかし飯が進む。
※ちなみに下は松前漬けの漬け汁の抜粋※
醤油と酒と味醂は日本料理には欠かせない黄金トリオで 魚や大根の煮付けなど味を引き立てるのには欠かせない。
何故ここで黄金レシピなのか?
それは6次産業と呼ばれるほど ただ農作物を作って売るだけでなく、それを加工して提供することで収入をアップさせ安定させる。
実際には作物をどう育てるか?土地に対して何を加え 何を除くか?
自然農法の方が有機栽培の野菜の味を「甘い。。でも同じ肥料(を使った)味だ!」とYouTubeで発言していたが 産地の作物の味はその土地のレシピ(土や肥料や農薬と自然作用)によって決まる。
下は我が農園で収穫した水菜と大根!!
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