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おはようございます。玉屋農園の玉ちゃんです。
毎日9時更新です。

いよいよジャガイモの植え付けを前に
収穫が出来て 更にその中から種芋をどうやって保存するか?まで
考えている玉ちゃんです。(笑)

ジャガイモの種だけで8種類 どうしても「インカのめざめ」が欲しくて普通にスーパーで買ったのが1種類。実際は種芋以外は殺菌してなかったするのでNGらしいんですが。。

大量収穫してやはりジャガイモなら春と秋なので 
秋ジャガはそのまま畑で良いのですが春ジャガは夏を越す為に冷蔵庫が必要です。
自室の冷蔵庫だとジャガイモいれると肝心な日用食物が保存出来なくなりキャンプ用のスチールベルトだと1週間毎に保冷剤を替える必要がある。

昔の蔵の様なヒンヤリとした場所は確保出来ない。

追加で業務用のクーラーをお借りする土地に小屋建てて 電気をひくしかない。

さて
YouTubeでは
イギリスで20年も自然農法で種の自家採種して居られる方と
塚原農園 島の自然農園 かなり参考にさせて頂いてます。

まずジャガイモの種は
1.自家採取が一番!
2.60-90gで出来るなら切らない。
3.切ったら表面が乾く(白くなる)まで待つ。
4.目が出るまで待つ。

塚原農園はたまたま「農業を始めたきっかけ」を見ました。
年末かに奥さんとお母さんと思われ方に100万円づつお小遣いを上げる動画を以前に見ていたので 最初は実家の農家を(土地があって)継いで 順調に継いで居られると思っていたのですが 

実際は最初は脳梗塞のおばあちゃんやらオシメをしたおじいちゃんなどの世話をしながら農業を始めたらしく
ご自身もパニック障害や鬱病を抱えて現在に至って居られる。

島の自然農園は見学者が来るほど(イギリスも同じ)だが基本は家庭菜園的?

実家の土地と家業を継いだ方が一番ベストだと思われるが 今度は68歳(私の同年齢)が日本の農家の平均年齢なのでコレからどう展開していくか?

つまりコレから農業を本格化するのも 後継に継ぐのも様々の状況があるとしても まあそんなに簡単では無い。

イギリスで20年も自然農法で種の自家採種して居られる方も最初はなにもわからずに初めてイギリスに渡ったというのも面白いが今回ジャガイモを植え付けるヒントとして畝に植え付けではなく溝に植えつけをしてそこへ土寄せをして育て上げるという発想。








実際に試して実績を出されているのでこれは私も試す価値があると判断。今回畝と畝の間を潰してそこへ種の植えつけをするつもりだったが 既にほかの葉物を植えつけもしているし溝としている部分も台風か何かで増水した場合に備えて作物に影響がない様に下流にながれる様に掘っただけの事。





(かなりわかりにくかも知れませんが畝と畝の間の溝にある落ち葉や枯れ草や茎を畝へ上げてその溝へ不織布が掛かる様にして ジャガイモを植えた後どんどんと生育に従って盛り土していく。)

実際に作業場所が無くなってしまうが畝の食物が植ってない場所で作業しても構わないと言う切り替えが必要。

いずれにしても畝にある作物はジャガイモ収穫の100日後までには収穫し終わっているから胡瓜やトマトやナスなど販売用ではなく自家消費用とお試し栽培(次にお勧めできればででき出来る作物を植える。ちなみに昨年最初に植えたニンニクは順調なのでその後どうするか?苺とアスパラは別にプランターで育てているので楽しみではあるし 更に練り床をフル活用して作物を絶やさないように連作していく!!)

さらにさらに 島の。。で得た耕作放棄地に樹木が植っている場合を樹木を切り落としてしばらくは凸凹の畝となるが5年もすればその樹木も朽ちて取り除けるとの事。これから借り受ける耕作放棄地が更地であれ雑木林であれ(簡単なチェーンソーで1万円くらいから)ドンと来い!である。

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