おはようございます。玉屋農園 玉ちゃんです。
うちの奥さんから「土やら何やらお金がかかって 実際には食べれるモノを作ってない!!」とクレームが入りました。
確かにレイズドベッドへ何十種類かの苗や種を植えてプチトマトやシシトウ 胡瓜にナスなど 何度か食卓に登る事はあっても 「大幅に食費を削れたり まして食べたい野菜が手の届く所にある。」と言う理想形まで到達してません。
多いに反省しております。
経緯からざっと言うと
昨年4月に引っ越しをして来て 庭は孫が遊べるように人工芝が引いてあるだけで それ以外は何も手を付けて無い状態。
自宅前は駐車場 横は同じ形(建築会社が同じで広さと色違い)の家 裏手に庭があり 横の反対側は通路を挟んでお借りしている畑。
まずは裏庭の先には先住者の家があるので 目隠しとなるコニファー系の樹木 イチジクやグミなどの果樹。その間に目を楽しませてくれる花を配置。
そこへプラス上記した 横の家の間とその判断側の通路にレイズドベッド。
頭の中ではダイソーやホームセンターで売られている作物の苗や種を使って「いつでも収穫して食べれる」イメージは出来ていても 実際は10分の1もしくは100分の1くらいしか実りを手にしていなかった。
特に油菜科の作物は収穫しなければ「菜の花」となって「目を楽しませてくれるが 早く摘み取らないと固くて食用にならない。」
放って置いて種が落ちてそのままそこで次々の作物にするような放任栽培もあるけれど 今直ぐに家計の負担を減らすような収穫が出来なければ 上記の様な奥さんのクレームになってしまう。
一旦借りたこれまでの畑の食べられ無い放置野菜は ご破産にして ナスやトマト 胡瓜やシシトウの植え付けをする事に。
ひとまず食べない食べられない作物は茎の根本から剪定バサミでカット。畝と畝の間に置いて落ち葉や米糠を足して踏みつけた後周りの土を掛けて1ヶ月もすれば周りと同化できるはず。
ひとまず食品トレーで根出ししたネギ トマト ナスの種はセルトレーへ移植。
今回の反省点
1. 種を袋で買っても 有効期限が残っていれば次回へ回して冷蔵庫で保存する事。
2. 食品トレーで発根させるには温度がみたせば直ぐにでも発根。
5m m発根で移植する。
食品トレーではほぼ100%発根することは分かったが 移植タイミングを逃すと根が伸びすぎて種を種の根が絡んで外し辛くピンセットでスムーズに植え付けできない。
3. 畝と練り床 ポットやセルトレーの3点の連携をさせて 常に植え付けは行い 収穫販売出来る状態をキープする事。
下は昨年の冬から水耕栽培しているルッコラだが一向に芽を伸ばしてくれず
上はネギのホワイトスターの根が伸びてセルトレーではなくこのまま水耕栽培の様に見立てて生育を見る。ひとまずは発泡スチロールの蓋を閉めて
暖かすぎる場合は蓋を開けて 様子見。
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